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ジャニーズ暴露本の一覧(年表)

出典: ブリブリー百科事典『ホジペディア(Hojipedia)』


ジャニーズ暴露本の一覧(ジャニーズばくろぼんのいちらん)は、少年愛者として知られるジャニー喜多川による未成年への性的虐待告発、並びにジャニーズ事務所の内情暴露を含む回想録として発表された書籍雑誌などの一覧である。

※(面倒なので)2023年7月中旬以降の出来事は割愛いたします。

※年齢は当時のもの
※小文字は副題
※一部、暴露本ではない書籍を含む。(江木俊夫著作)
※内容の理解のために関連する重要事項・事件を併記。
※書籍以外は、出版社名ではなくメディアの名称を記載。

年表

1960年代

1964年〜1967年新芸能学院とジャニーズ側との契約関連の損害賠償請求裁判で、元レッスン生数名が性被害を証言。

1980年代

日時 著者 題名 出版社 補足
1978年8月31日フォーリーブス解散
1979年4月北公次(30歳)が覚醒剤取締法違反で逮捕。
1980年たのきんトリオブーム到来でジャニーズ事務所が隆盛期を迎える。
1981年4月30日号 元木昌彦(編集者) 週刊現代「アイドル育成で評判の喜多川姉弟の異能」 講談社 ジャニー喜多川性的指向について言及。
1981年5月28日号 週刊文春「大講談社を震え上がらせたメリー喜多川の“たのきん”操縦術」 文藝春秋 メリー喜多川副社長による講談社への圧力を報道。
1985年11月20日 ダン池田 「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」 はまの出版 音楽番組の指揮者による人気歌手たちの裏話が多数掲載。芸能界暴露本ブームのきっかけとなった。
1987年8月19日光GENJIデビュー。諸星和己を中心に空前絶後の大ブームを巻き起こし、ジャニーズ事務所が最盛期を迎える。
1988年3月17日 監督:村西とおる、主演:梶原恭子 「顔にベチョっとください」 クリスタル映像 梶原が金沢公演後の田原俊彦と一夜を過ごしたエピソードをインタビューで告白したアダルトビデオ作品。
1988年3月下旬〜4月上旬頃 村西が出演する日本テレビの深夜番組「11PM」と、 小学館の週刊誌「週刊ポスト」で「顔にベチョッとください」が宣伝される。その後、日本テレビに対してジャニーズ事務所が圧力をかけて、番組担当者2名が左遷される。
1988年4月「週刊誌報道は事実無根」だとしてジャニーズ事務所が猛烈に抗議。小学館の会議室でジャニーズ側と村西側の話し合いの場が設けられたが交渉は決裂。トラブルの煽りを受けて、4月5日発売予定だった梶原の次回作「ありがとうトシちゃん」が発売延期となる。また、メリー副社長に恨みを抱いた村西とおるが報復を計画することになる。
1988年秋頃 監督:村西とおる、主演:梶原恭子 「ありがとうトシちゃん」 クリスタル映像 発売延期となっていた問題作。
1988年9月 村西とおるが独立してダイアモンド映像を設立。同時期に、元フォーリーブス北公次接触して芸能界復帰に手を貸す。
1988年11月 北公次(38歳) 光GENJIフォーリーブス北公次の禁断の半生記 データハウス フォーリーブスの一番人気メンバーによる衝撃的な告発本。プロデューサーは村西とおる(40歳)。北公次の口述をダイアモンド映像所属の本橋信宏が筆記した。
1988年11月北公次に共鳴した元ジャPAニーズ・ジュニア平本淳也(22歳)が中心となり元ジャニーズJr.の4名によるジャニーズ事務所非公認の「新・フォーリーブス」を結成。のちにメンバーが7人となり「新・光GENJI」に改名。
1988年12月31日光GENJIパラダイス銀河」が第30回日本レコード大賞受賞
1989年2月 北公次 光GENJIへ・再び データハウス
1989年4月 北公次 光GENJIへ3 みんなで考えようジャニーズ問題 データハウス
1989年5月 北公次 光GENJIへ 最後の警告 データハウス 新・光GENJI平本淳也倉田順一が寄稿。
1989年6月 新・光GENJI 8人目の光GENJI データハウス
1989年8月 北公次&新・光GENJI カルト誌「牧歌メロン」2号掲載インタビュー 「邪淫巣ジャニーズ大奥㊙︎物語ストーリー バロル舎
1989年9月 北公次 さらば!!光GENJI データハウス ジューク・ボックス小谷純(44歳)、やなせかおる(37歳)が寄稿。
1989年春・夏頃「新・光GENJI」が「新・光GENJI・影」に改名。グループ名は「影」「SHADOW」の場合もあり。
1989年10月 新・光GENJI・影 新・光GENJI ハロー・アイ・ラブ・ユー データハウス
1989年10月 中谷良(42歳) ジャニーズの逆襲 データハウス 元初代ジャニーズ
1989年12月 北公次 光GENJIファンから北公次 データハウス 村西とおるプロデュースによる一連の暴露本の終刊。
1989年頃〜1990年代前半アイドル冬の時代

1990年代

日時 著者 題名 出版社 補足
1990年2月 新・光GENJI・影 がんばれ ! ! 光GENJI 新・光GENJIへの手紙 データハウス
1990年3月26日新・光GENJI・影が解散。解散時のメンバーにはのちに暴露本を出版する木山将吾こと山崎銀(本名:山崎正人)がいる。
1990年5月30日 新・光GENJI・影 7人の新たなる旅立ち 新・光GENJI解散‼︎ データハウス
1991年社会派エロロックの伝道師を自称するジーザス花園率いるバンド花園トリオが、1989年に北公次の暴露本の影響を受けて制作したメッセージソング「ジャニー&メリー」が収録された自主制作カセット『花園トリオ』を発売。
1994年8月本家の光GENJIが2名脱退により光GENJI SUPER 5に改名。
1995年9月3日光GENJI SUPER 5解散。
1995年11月15日 原吾一 「二丁目のジャニーズ」 鹿砦社
1996年4月20日 原吾一 「二丁目のジャニーズ 死闘篇」 鹿砦社
1996年4月 平本淳也(29歳) ジャニーズのすべて 少年愛の館 鹿砦社]
1996年6月 平本淳也 ジャニーズのすべて② 反乱の足跡 鹿砦社
1996年7月 原吾一 「二丁目のジャニーズ 最終戦争篇」 鹿砦社
1996年9月 平本淳也 ジャニーズのすべて③ 終わりなき宴 鹿砦社
1996年10月 平本淳也&ジャニーズ同窓会 ジャニーズ噂の真相Q&A 鹿砦社
1997年3月 豊川誕(38歳) ひとりぼっちの旅立ち 元ジャニーズ・アイドル 豊川誕半生記 鹿砦社 ゴーストライター渡辺正次郎(音楽専門誌編集者・政治家迫水久常秘書を経て、当時は政治ジャーナリスト)
1997年8月1日 平本淳也&ジャニーズ情報局 ジャニーズオリキスペシャル噂 いれぶん出版 当時の現役人気グループの噂を追求。
1997年8月 著:江木俊夫(45歳)、構成:小菅宏 ジャニー喜多川さんを知ってますか 初めて語る伝説の実像 ベストセラーズ フォーリーブス芸能事務所社長の江木俊夫によるジャニー喜多川の人物像やマーケティング戦略などを称賛した回顧本。発売前の宣伝広告は暴露本と錯誤させる戦略で展開された。
著者説明小菅宏(こすが ひろし、生年月日非公表) 集英社編集者として「週刊セブンティーン」のアイドル番記者などを経て1990年に独立。
1997年9月 原吾一 「キムタク・ジャニーズ帝国の疑惑」 コスミック出版
1998年7月 原吾一 「ジャニーズ帝国スターたちの反乱」 コスミック出版
1999年7月江木俊夫(47歳)が覚醒剤取締法違反で逮捕。
1999年10月7日号 週刊文春 江木俊夫公判で元アイドルが「ジャニーズ」批判」 文藝春秋 フォーリーブス青山孝の法廷での証言記事。全盛期の薄給や解散後の冷遇などが明らかにされた。
1999年10月28日号 週刊文春 「青山孝元フォーリーブス衝撃の告発芸能界のモンスター「ジャニーズ事務所」の非道TVも新聞も絶対報じない」 文藝春秋 上記記事の反響を受けての特集
1999年11月4日号 週刊文春 「「芸能界のモンスター」追及第2弾 ジャニーズの少年たちが耐える「おぞましい」環境--元メンバーが告発」 文藝春秋 同上
1999年11月11日号 週刊文春 「「芸能界のモンスター」追及第3弾 ジャニーズの少年たちが「悪魔の館」合宿所で強いられる"行為" スクーブグラビア ジャニース「不契煙常習」の証拠写真 文藝春秋 同上
1999年11月18日号 週刊文春 「追及キャンペーン(4) マスコミはなぜ恐れるのか - テレビ局が封印したジャニーズの少年たち集団万引き事件」 文藝春秋 同上
1999年12月2日号 週刊文春 「芸能界のモンスター追及第6弾 ジャニーズOBが決起!ホモセクハラの犠牲者たち」 文藝春秋 同上
1999年12月16日号 週刊文春 「追及第8弾 ジャニーズ人気スターの「恋人」が脅された!」 文藝春秋 同上

2000年代

日時 著者 題名 出版社 補足
2000年1月27日号 週刊文春 「キャンペーン再開! ジャニーズ裁判元タレントはなぜ「偽証」した」 文藝春秋 同上
2000年4月27日号 週刊文春 「新展開 ついに国会で質問されたジャニーズ性的虐待 なぜNYタイムスしか報じないのか」 文藝春秋 同上
2000年5月4・11日号 週刊文春 「ジャニーズ疑惑梨元勝国会で証言へ!」 文藝春秋 同上
2000年7月号 神山典士(ノンフィクション作家) 「TV・芸能界のタブーの構造 ジャニーズ事務所の権勢と芸能マスコミタブー 高視聴率番組を押さえ、TV・芸能界で権勢誇るジャニーズ事務所と『週刊文春』の闘いは」 創出版
2000年9月7日号 週刊文春 ジャニーズ事務所の女帝メリー喜多川を怒らせた記事」 文藝春秋 一連のキャンペーンの続報
2000年12月7日号 週刊文春 「緊急特集 ジャニーズ事務所驕るなかれ」 文藝春秋 同上
2001年9月6日号 週刊文春 稲垣吾郎SMAP)逮捕の瞬間 マネージャーが思わず口走った「別の容疑」 小誌しか書けないジャニーズタブー」 文藝春秋 同年8月24日に道路交通法違反と公務執行妨害現行犯逮捕された稲垣吾郎に関する記事。
2002年1月29日フォーリーブス再結成。北公次(53歳)・青山孝史(50歳)・江木俊夫(49 歳)・おりも政夫(48歳)
2002年3月27日文春との名誉毀損裁判。東京地裁判決でジャニーズ側が勝訴。文春側は880万円の支払い命令を不服として控訴。ジャニーズ側の訴訟代理人矢田次男(元々はジャニーズと犬猿の仲のバーニングのお抱え弁護士)。
2002年7月15日文春との名誉毀損裁判。東京高裁判決でジャニーズ側が一部勝訴。性的虐待部分については真実性があると認定された。
2004年2月24日文春との名誉毀損裁判。最高裁が二審を支持し、一連の告発報道に対して文春側に損害賠償として計120万円の支払を命じた。
2005年3月 木山将吾(35歳) SMAPへ - そして、すべてのジャニーズタレントへ 鹿砦社 木山将吾は元ジャニーズJr. 山崎正人の本名。※山崎は「光」「GENJI」両方の候補だった。
2005年11月21日 追跡!平成日本タブー大全Ⅱ 宝島社 第3章 カリスマの闇(芸能界の"黒幕"ジャニー喜多川
2007年3月1日 元・光GENJIメンバー(木山将吾 「KAT‐TUNへ―赤西仁がやめた本当の理由」 鹿砦社
2007年3月23日 小菅宏 芸能をビッグビジネスに変えた男ジャニー喜多川」の戦略と戦術 講談社
2009年1月28日青山孝史死去(57歳)
2009年3月29日フォーリーブス活動休止
2009年4月23日草彅剛公然わいせつ罪で現行犯逮捕(通称:全裸シンゴー!事件)
2009年5月7・14日号 週刊文春 「ジャニーズ追及の小誌だけが知っている 草彅剛「錯乱」SMAPは死んだ」(小見出し:「僕は親に捨てられた」信じているのは女性マネージャーだけ)」 文藝春秋 上記事件を受けての記事

2010年代

日時 著者 題名 出版社 補足
2012年2月22日北公次死去(63歳)
2012年6月 小菅宏 アイドル帝国ジャニーズ50年の光芒 夢を食う人・ジャニー喜多川の流儀 宝島社 宝島社新書
2013年11月 小菅宏 ジャニーさんに愛される息子に育てる法 アイドルの掟① 竹書房
2013年12月 小菅宏 ジャニーズ魔法の泉 竹書房 表紙の肩書は「作家・ジャニーズウォッチャー45年」
2014年1月 蓬田利久 「増刊 本当にあった愉快な話 芸能人ダメ出しSpecial」掲載「Jr.メモリーズ〜もしも記憶が確かなら〜」 竹書房 元ジャニーズJr.蓬田利久の証言を基にした柏屋コッコの漫画
2014年5月号〜2015年2月号 蓬田利久 「本当にあった愉快な話」連載「Jr.メモリーズ〜もしも記憶が確かなら〜」 竹書房 同上
2014年6月25日赤西軍団による六本木スマホ強奪事件
2015年1月 蓬田利久 「増刊 本当にあった愉快な話 芸能プレミアム」掲載「Jr.メモリーズ〜もしも記憶が確かなら〜」 竹書房 同上
2015年4月 蓬田利久 「本当にあった愉快な話 芸能プレミアム2015春号」掲載「Jr.メモリーズ〜もしも記憶が確かなら〜」 竹書房 同上
2015年4月17日 「嵐」側近スタッフ一同 「嵐、ブレイク前夜」 主婦と生活社
2016年1月SMAP解散騒動&飯島三智退社
2016年2月 小菅宏 ジャニーの伝言 嵐、SMAP、キスマイたちを育てたジャニーズ事務所社長の夢と言葉 サイゾー
2016年3月261日 常田裕、別冊宝島特別取材班 SMAP解散騒動の全内幕」 宝島社
2016年12月末日SMAP解散
2018年3月5日ジャニーズ事務所の子会社アートバンク社長・伊坪寛(享年62歳)がオフィス内で首吊り自殺。当日はアートバンク社によるYouTubeジャニーズJr.チャンネル」開設公式発表の日であったため様々な憶測が流れた。遺書には「仕事に疲れました」「逃げるにはこれしかなかった」と残されていた。自殺の主な原因は、前年春のジャニーズJr.公演のデジタルチケットの発券ミスにあると推測されている。
2019年1月滝沢秀明引退&子会社ジャニーズアイランド 社長就任
2019年3月 小菅宏 異能の男 ジャニー喜多川 悲しき楽園の果て 徳間書店
2019年5月31日 常田裕、別冊宝島特別取材班 「ジャニーズで今、何が起きているのか?」 宝島社
2019年7月9日ジャニー 喜多川死去
2019年9月27日 ジャニーズ事務所新体制発足。藤島ジュリー景子が社長、滝沢秀明が副社長に就任。

2020年代

日時 著者 題名 出版社 補足
2020年8月5日 手越祐也(32歳) AVALANCHE ~雪崩~ 双葉社 同年6月19日に退所した元NEWSメンバーによるフォトエッセイ。暴露本という前評判であったが、既に知られた他メンバーとの確執や恋愛遍歴などの内容に留まった。
2021年1月2日 前田航気(22歳) インタビュー記事「Interviews Former Johnny’s Jr. Member Koki Maeda」 ARAMA! JAPAN(あらま!ジャパン) 7 MEN 侍のメンバーが海外向けWebニュースサイトのインタビュー記事で、ジャニー喜多川と(自分以外の)ジャニーズJr.数名の性的な関係を認めた。その中には自ら望んで肉体関係を持った未成年者もいたことを暴露した。
2021年8月14日メリー喜多川死去
2022年3月9日 東谷義和(ガーシー) 【暴露】藤井〇星、竹中〇大、大倉〇門 晒します 東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】 暴露系YouTuberが現役ジャニーズの藤井流星竹中雄大大倉士門の女性関係を暴露。
2022年3月16日 東谷義和 藤井〇星、大倉〇門の相手はあのグラビアアイドル 東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】 藤井流星大倉士門と関係を持った女性タレントを実名で暴露。
2022年3月19日 東谷義和 【激震】城〇優が赤〇仁をファンに・・・ 東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】 熱烈な赤西仁ファンの女性がガーシーの手配で極秘に赤西本人と面会。報酬300万円を城田優・赤西・ガーシーで分け合ったという暴露話。
2022年4月15日 小菅宏 女帝 メリー喜多川 青志社 ジャニーズ事務所が「著者は懇意ではない芸能記者の一人でしかなく、その関係も40年以上前の一時期だけである」という異例の抗議声明を出した。
2022年4月30日 東谷義和 【真相】山下智久赤西仁と決別したきっかけとなったあの事件の裏側を話します ガーシーのサブチャンネル 2014年に書類送検された山下智久スマホ強奪行為は、赤西仁錦戸亮を庇ったものであったが、2人からは山下に連絡がなかったため絶縁したという。
2022年5月〜ガーシーよるジャニーズ裏話が複数配信。ただし、いずれも少年愛に言及していないため割愛。
2022年7月10日ガーシーこと東谷義和候補(NHK党比例代表)が参院選当選。
2022年7月13日 YouTube運営が、ガーシーのメインとサブチャンネルのアカウントを停止。
2022年10月31日滝沢秀明退任及び退社
2022年11月13日 岡本カウアン(26歳) GASYLE並びにKAUAN OKAMOTO公式YouTubeチャンネル ガーシーが運営するオンラインサロンで16歳の時の性被害を告白した。
2023年3月7日(英国時間)BBCジャニー喜多川の特集番組『Predator: The secret scandal of J-pop』を放送。元ジャニーズjr数名が証言者として出演。
2023年3月9日NHK党の浜田聡参院議員が参院総務委員会で関連質問。
2023年4月12日カウアン岡本が日本外国特派員協会で記者会見を行う。
2023年4月13日NHKが16時台のニュースでカウアン岡本の会見について報道。
2023年4月20日政治家女子48党統一地方選挙政見放送ジャニー喜多川による性虐待を告発。※カウアン岡本を取材したVTR形式
2023年4月20日元ジャニーズ・ジュニアのマイコーりょうが、在籍時に見聞きした性虐待に関する秘話をYouTubeで公表。※ただし、マイコーは実家通いだったため、合宿所での性被害を免れたと証言した。
2023年5月9日元ジャニーズ・ジュニアの橋田康が週刊文春の記事で性被害を告発。
2023年5月11日TBS「news23」が、カウアン・オカモトと橋田康の証言を放送。
2023年5月14日一連の騒動を受けて、ジュリー藤島K社長が公式謝罪動画を公開し、今後の対応を公表する。
2023年5月15日松野官房長官が定例記者会見で当問題に言及。
2023年5月16日立憲民主党が、カウアンと橋田から国体ヒアリングを行う。
2023年5月17日NHKクローズアップ現代」が「“誰も助けてくれなかった”告白・ジャニーズと性加害問題」を特集。元ジャニーズJr.の二本樹顕理らが出演し、性被害を告白。
2023年5月19日近藤真彦が当問題での事務所の対応に苦言を呈す。※自動車レース「スーパーフォーミュラ」PRインタビューで回答。※自身の性被害の有無には言及せず
2023年5月20日おりも政夫がWEBメディア(ENCOUNT)の取材で当問題に言及。※自身の性被害の有無には言及せず
2023年5月21日東山紀之が、自身がメインキャスターを務める情報番組「サンデーLIVE!!」で当問題に言及。※自身の性被害の有無には言及せず
2023年5月24日忍者志賀泰伸が、週刊文春の取材で性被害を告白。※一連の騒動(BBCの報道以降)における初のメジャーデビュー組による性被害告発となる。
2023年5月24日NHKの稲葉延雄会長が定例記者会見で「決して許されない」と明言する。また、山名啓雄メディア総局長が、別の会見で紅白歌合戦出場に関する見解を述べる。
2023年5月25日BS-TBS「報道1930」で『ジャニーズ性加害問題がうつす日本』特集。元ジャニーズJr.の男性が出演し、当時テレビ朝日社屋にあったレッスン場でのセクハラ行為が常態化していたことを証言する。
2023年5月26日立憲民主党が、児童虐待防止法の改正案を単独で衆議院に提出。
2023年5月26日橋田康が日本外国特派員協会で記者会見を行う。
2023年5月28日KAT-TUN中丸雄一が、コメンテーターを務める情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)で性加害問題に対してコメントする。
2023年6月5日橋田、オカモト、二本樹が国会を訪れ、未成年への性加害を防ぐための児童虐待防止法改正を求める署名を与野党に提出。
2023年6月5日上記の署名報道を受けて、櫻井翔がコメンテーターを務めるニュース番組「news zero」(日本テレビ系)で性加害問題に言及する。
2023年6月8日週刊文春ジャニーズ事務所の某男性マネージャーによる複数名のジャニーズJr.へのセクハラをスクープ。
2023年6月19日、22日19日に元ジャニーズJr.の土田一徳Twitterを開設。暴露本に掲載された自身のエピソードを事実無根だと否定する。22日発売の週刊文春にインタビュー記事が掲載される。
2023年7月5日服部良一の次男で舞台俳優の服部吉次(78歳)が、日刊ゲンダイのインタビューで(米大使館勤務時代の)ジャニー喜多川による性被害を告発。服部氏は当時8歳と証言。

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