出典: ブリブリー百科事典『ホジペディア(Hojipedia)』
ご本人と一緒できてないモノマネ一覧(ごほんにんといっしょできてないモノマネいちらん)は、コロッケと美川憲一のコラボが大成功したことでご本人と一緒企画が隆盛したものまね四天王ブーム以降のものまねタレントの芸のうち、代表作の対象者と共演あるいは対面したことがない組み合わせの一覧である。
※リストは公表されている情報で作成したため、楽屋や私生活などで挨拶済みの可能性は否定できないことをご了承ください。
※そっくり館キサラ系芸人は多すぎるため基本的に割愛する。
一覧
* 神奈月→井上陽水、吉川晃司、他多数(武藤敬司・萩原流行とは共演済み)
* スマイリーキクチ→ペ・ヨンジュン(仲本工事とは共演済みで、愛用のメガネも贈呈された)
* ビジーフォー→サイモン&ガーファンクル、他。(ご本人と一緒の企画用にレパートリーにはない海外アーティストのものまねを即席で披露することが多い。その場合来日してくれそうなグループを優先するため、オリジナルのメインボーカルではないこともあった)
* 関連項目:スティーヴィー・ワンダーものまね紅白ドタキャン事件
* 小出真保→小林麻耶、泉ピン子(優香とは細かすぎてで共演済み)
調査中
* いがわゆり蚊→チェンバル人
共演なし、対面ありの一例
* 三又又三→長州力(三又が経営する飲食店に来店した際にぼったくり被害(16万円のボトルを無断で追加)にあったため毛嫌いしている)
* 八幡カオル→小池百合子(2017年隅田川花火大会中継でワイプ越しに共演。本番前に挨拶済み)
* 沙羅 → 綾瀬はるか。※2017年日本テレビのエレベーター前で『奥様は、取り扱い注意』撮影中の綾瀬と挨拶。2020年3月頃にも遭遇して挨拶をしている。この時期の沙羅は他にも丸山桂里奈、ミキ亜生、久本雅美、吉田沙保里と偶然遭遇している。
絶頂期を過ぎてから共演が実現した組み合わせ
* まねだ聖子→松田聖子(2000年 テレビ朝日『music-enta』で共演)
* 清水ミチコ→松任谷由実(2019年8月30日 ラジオ『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演)
* 末吉くん→平泉成(2019年8月27日 ドラマ『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』第8話で親子役)
* 神奈月→長州力(2021年2月27日 テレビ『クイズ!脳ベルSHOW特別編 脳ベルプロレスリング』で共演)
* ヒライケンジ→平井堅(2014年4月、民秋貴也と出演したそっくり館キサラ平井堅ナイトに本人が飛び入り)
* ホリ→木村拓哉・山本高広→渡部篤郎(2020年1月『クイズ!ドレミファドン!2020新春SP』にてホリと山本がサプライズ出演) ※渡部はにこやかに対応したが、木村は終始顔が引きつっていた。木村のイマイチな反応については突然の出来事に動揺した説、感涙するホリに引いた説の他に、アンチエイジングの後遺症で表情が作れなかった説がある[独自研究?]。
公認された主なインパーソネーター
インパーソネーター(Impersonator)とは、一人のものまねに特化したなりきりものまね芸人を意味する用語(英語ではものまねタレント全般を指す場合もあるが、基本的に複数のレパートリーを披露するタレントはimpressionistとして区別される)。
代表する人物としてマイケル・ジャクソンになりきるマイコーりょうがいる。
欧米では好きが高じて職業とした例が多いが、日本では坂本冬休み(旧芸名:加藤めぐみ)のようにレパートリーを多く持つものまね芸人から転身したインパーソネーターも珍しくない。
また、お笑い芸人が一時的になりきりものまね芸に専念する例も散見される。
※ここではインパーソネーターという概念が存在しない昭和時代の人物も記載する。
アメリカ
* アンドレ・フィリップ・ギャニオン(英語版)→ ライオネル・リッチー
『We Are the World』全員のものまねタレント ライオネル・リッチーの前で芸を披露している動画↗︎
日本
* 山田邦子→松任谷由実
* コロッケ→岩崎宏美(ものまねの影響でヒット曲『シンデレラ・ハネムーン』がコミックソング扱いとなり、長年封印された。2000年代に再評価の機運が高まったことで解禁されたが、新たに高橋真麻のカラオケの持ち歌というイメージが付着したためコミックソングのイメージは払拭できないままである)・美川憲一(のちに当時低迷していた美川が依頼したことが明かされた)※ちなみに野口五郎は一生許す気がない。
* 松村邦洋→高田文夫・掛布雅之・津川雅彦・貴乃花光司、他。※公認を維持するために付け届けを欠かさないエピソードが知られる。
* 坂本冬休み→坂本冬美(2018年にバラエティ番組で某演歌歌手にノーギャラで長期公演出演を要求されたことを暴露した)
* ディエゴ・加藤・マラドーナ→ディエゴ・マラドーナ(細かすぎて出演のストロベビーディエゴは本人と遭遇したことはあるが外見を似せていない時期だったため気づかれなかった)
* レーザーラモンRG(こぶしたかし)→細川たかし
* 長州小力→長州力
* 春一番・アントニオ小猪木・アントキの猪木→アントニオ猪木
* 武藤敬司→神奈月
* 小金持ち昇司(ユースケ・キンタマリア)→小金沢昇司
* 八幡カオル→峯岸みなみ
* 松尾駿→IKKO(洋服10数着、和服2着、帯1本を贈呈された)
* 長田庄平→氷室京介(和泉元彌からは指導を受けたこともあるが、和泉流とは所作が異なることなどから正式に非公認となった)
* 軟式globe→globe(パーク・マンサー→マーク・パンサー、KOIKE→KEIKO)
ガリットチュウ福島を公認した人物
藤原紀香モノマネで『第2回細かすぎて選手権』優勝(2004年)という実績がありながら全くブレイクできずに怪力芸人をアピールしていたほどものまねの仕事の需要がなかったガリットチュウ福島善成であったが、2018年にインスタグラムにコツコツ投稿していた著名人の顔真似や一般人モノマネが注目されるようになってから本人との対面が多く実現するようになった。
中心にパーツが集まった顔立ちを利用した難易度の高いモノマネ芸は、モノマネされた本人からの好感度が高いのが特徴であり、テレビ番組の企画のみならず、企業の発表会などでコラボすることも恒例となるほど売れっ子芸人への道を駆け上っていたが、2019年6月に発覚したお笑い芸人による闇営業問題で名前が挙がったことで芸能活動を自粛。復帰後はご本人とのコラボは皆無となった。
2019年6月以前
船越英一郎、貴乃花光司、高須克弥、ダレノガレ明美、JUJU、デヴィ夫人、元谷芙美子(アパホテル社長)、川島海荷、水卜麻美、小島瑠璃子、山田涼介、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、瀬戸康史、Matt、ISSA、近藤春菜、深田恭子、丸山桂里奈、きゃりーぱみゅぱみゅ、武田真治、生田絵梨花、田中直樹他
2019年6月以降
この節の加筆が望まれています。(2021年4月)